こんにちは!
仙台のヨガスタジオ・スタジオマカナ。
ヨガインストラクターのしょうこです。
本日のおうちYOGAでは、ヨガをする時に意識したいコアの筋肉についてご紹介したいと思います。
「コア=体幹部の筋肉」
なんとなくカラダの奥深くにある筋肉ということはわかっていても、具体的にどこ?
…と思われる方も多いのではないでしょうか。
私がお伝えしているプラーナチャクラヨガのレッスンでは、コアの中でも主に2つの筋肉にフォーカスしています。
本日は、そのうちのひとつをご紹介。
「腹横筋(ふくおうきん)」
(写真:アキ・タニダ著 症状別3分ヨガレッスンより)
お腹まわりの筋肉の中で、最も深層部にある筋肉です。
腹横筋(ふくおうきん)は「天然のコルセット!」と言われています。
お腹を引き締めたい!
くびれが欲しい!
そんな方には欠かせない筋肉です。
補正下着やダイエット器具・エステなどに高いお金を払うよりも…
腹横筋を鍛えてあげたほうが効果的♪
さらには、腰痛の予防・改善にも繋がります。
腹横筋が衰えていると腰に負担がかかり、腰痛の原因に…。
ヨガをする時にも、とても重要な筋肉です!
特に後屈のアーサナ(ヨガのポーズ)など、腰に負担がかかるポーズの時には腹横筋を意識することが大切です。
腹横筋を効果的に鍛えることで、腰を守ることはもちろん。
カラダが安定し、安全で快適なアーサナ(ヨガのポーズ)がとれるようになります。
そしてコアが安定してくると、無意識のうちに力が入りがちな首や肩など、上半身が自然と緩んでリラックスしていきます。
首・肩こりの軽減にも繋がりますね。
この「腹横筋(ふくおうきん)」を効果的に鍛えるには?
やっぱり呼吸法です!
吐く息でおへそを背中に近づけていくイメージで、お腹をへこませながら、しっかりと息を吐ききっていきます。
「もうこれ以上へこまない!」というところまで、ゆっくりと息を吐ききると、お腹が固くなるのがわかります。
そして、お腹をへこませながら「腹横筋が刺激されている」ことを意識します。
なんとな〜く行うのと意識を向けながら行うのでは、効果に大きな差が生まれます。
「意識を向けること」がとっても大切です!
そして、この呼吸法にアーサナ(ヨガのポーズ)を合わせていきます。
ヨガをする時には、「腹横筋」!
意識を向けてみてくださいね。
読んでいただきありがとうございます^^
mahalo♪